IR情報│investor relations

営業の概況

営業の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善などを背景に緩やかな回復基調が続いているものの、米中摩擦や中東地域をめぐる情勢に加え、足元の新型コロナウイルスの感染拡大もあり、先行き不透明の状況が続いております。

 食品業界におきましては、消費増税に伴う消費者の節約志向や選別消費傾向の高まりに加え、原材料価格や物流費の上昇もあり、依然として厳しい状況が続いております。

 このような状況下、当社グループは自社商材の拡販と提案営業の強化に加え、海外市場取り込みに向けた様々な取り組みを強化いたしました。

 その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は156億89百万円(前年同四半期比0.5%減)となりました。

 製品の種類別売上高では、カラメル製品は、天候不順の影響で飲料向けなどがやや減少し、29億18百万円(前年同四半期比1.5%減)となりました。乾燥製品類は、国内の粉末茶や粉末調味料などの自社商材の好調は継続していますが、中国子会社の粉末受託製品の減少と製品戦略見直しの影響もあり、46億70百万円(前年同四半期比7.2%減)となりました。組立製品類は、ヘルスケア関連製品の受注が好調に推移し、41億71百万円(前年同四半期比3.7%増)となりました。冷凍製品は、国内の冷凍和菓子が順調に拡大したことに加え、中国のデザート関連製品も増加し、29億15百万円(前年同四半期比5.3%増)となりました。その他は、子会社の受託加工などがやや増加し、10億12百万円(前年同四半期比4.1%増)となりました。

 利益面につきましては、ユーティリティーコストや物流費の上昇に加え、研究開発費の負担増もあり、合理化効果で吸収できず、営業利益は9億11百万円(前年同四半期比2.2%減)、経常利益は9億9百万円(前年同四半期比0.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億83百万円(前年同四半期比8.3%減)となりました。